ProbePersonSystem(プローブパーソン・システム、略してPPS)は、株式会社トランスフィールドさんによって開発された、プローブパーソン調査専用のデータ収集システムです。
GPSによる位置情報ログ・データを自動的に収集するだけでなく、被験者(ログを収集する人)の行動時のイベント収集も考慮したHMIを採用した画期的なシステムです。人や自転車の移動行動はもちろん、自動車のプローブ調査にも使用できます。
ログ・データやイベント・データは、GPSケータイで収集し、パケット通信で専用サーバーへ送信、パソコンを用いてインターネットでサーバーにアクセスしてダウンロードする、という仕組みで入手します(オンライン方式)。
PPSは、ケータイ・アプリ、WEBダイアリー、管理者用ソフト、ダウンロード用ソフトの四つのアプリケーションで構成されています。
ケータイ・アプリは、GPSケータイにインストールして被験者が使用します。WEBダイアリーは、ケータイからサーバーへ送られたイベント・データを、被験者が正しく修正したり追加するためのソフトで、インターネットで専用サーバーにアクセスして使用します。
管理者用ソフトは、リアルタイムにケータイの動き(被験者の動き)をチェックできる機能を持っています。ダウンロード用ソフトは、ログ・データとイベント・データをインターネットを通してダウンロードできるソフトです。個人情報を扱う観点から管理者用ソフトとダウンロード用ソフトは別々のアクセス方法でサーバーにアクセスする仕組みを採用しています。
PPSには、基本パッケージの"Basicバージョン"と、被験者によるケータイ操作を簡易にした"Simpleバージョン"があります。
PPSを使用するには、システム全体をレンタルすることになります。購入(買取)することはできません。
システムをレンタルする際に、ケータイ本体もレンタルすることができます。自前のケータイを使用することも可能ですが、ケータイのキャリアや機種が限られていますので、実際に使用する場合は、ケータイ本体も含めてレンタルすることをオススメします。
ケータイ本体のレンタルには、回線使用料、新規契約手数料などが必要となります。また、端末の数には限りがあるようですので、詳しくは株式会社トランスフィールドさんまでお問い合わせください。