CN-VX8200Aは、CN-VX8000Aの後継機として開発されたプローブカー調査専用のデータ・ロガーです。車載で使用するプローブ機器のフラッグシップ機として現在の業界に君臨しています。本体価格も高いですが、GPSのログ収集性能もそのぶん高いです。
もともとは、タクシー配車システムに使われている同型のカーナビを、端末側だけでデータをログできるように改良されています。ちなみに、タクシー配車システムに使われている同型のCN-VX8200Aはタッチパネルで本体を操作ができますが、プローブカー調査用のこの同名称の機器にはタッチパネルの機能はなくリモコンで操作するように設計されています。
カーナビのマップ・マッチングで得た座標をログとして収集します。特定の場所を除き、マップ上の道路(リンク)に1秒ごとの正確なトラックをログしてくれます。また、マップ・マッチングの機能を使用せずにログを収集することも可能ですが、得られる座標の精度はあまりよくはないようです。
原型はカーナビです。車への設置もカーナビとまったく同じなので、取り付けや取り外しは専門業者に任せたほうが無難です。その場合にかかる設置費用は、持ち込み料金が適用されるので、1台につき約3万円から5万円くらいです。
この機器は買取りが原則で、レンタルがありません。また、受注生産なのでメーカーに在庫がない場合は、必要なときにすぐに手に入らないということもあります。購入や機器本体についての詳しいお問い合わせは、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社さんまでどうぞ。