
V-900はオフライン方式でデータを収集します。保存用のメディアとしてmicroSDカードを用います。
収集したデータは、microSDカードから直接保存データをPCへコピーします。
V-900は、使用する前に専用のユーティリティ・ソフトの「タイムアルバム」を使用して、パラメータファイル(CONFIG.txt)作成し、microSDカードへ保存する必要があります。

V-900のパラメータの設定では、ログ項目(ファイルレイアウト)を2種類のパターン(モード)から選択します(スタンダード・モードとプロフェッショナル・モードの2種類)。なお、V-900のログ間隔は1秒固定で、パラメータの設定で任意に変更することはできません。
V-900はの電源は、内蔵のリチウム充電池を使用しています。充電は専用のUSBケーブルを用いてパソコンと接続して行います。フル充電時の連続稼動時間は約20~24時間です。

V-900は、ログ収集のための操作ボタンはひとつだけです。
最初に本体上部側面右にある電源ボタンを3秒以上長押しして電源をオンにします。V-900は、通電と同時にログの収集を始めます。
正常にGPSが測位を始めるまでは、緑のLEDが点灯し続けます。正常に測位が始まると、点灯が点滅に変わります。

ログ収集を終了する場合は、電源ボタンを長押しして電源をオフにします。ログの収集と電源は完全に連動してますので、電源を入れたままでログ収集だけを終了させることはできません。

V-900には、任意のタイミングでログにマーキングをする機能と、音声を録音する機能が備わっています。
ログ中にマーキングをしたい場合は、本体正面にあるフラグ・ボタンを押します。ログ・ファイルには、ボタンを押したタイミングのレコードのTAGフィールドに"C"が入力されます。

音声録音は、本体右側面上部にある録音ボタンを押し続けることによって行います。録音データは、WAV形式のファイルで保存され、ログファイルには、録音を始めたタイミングのレコードのVOXフィールドに、該当する音声ファイル名が入力されます。
なお、録音中はログの収集は中断されてしまいます。録音をやめると自動的にログの収集を再開します。